「統合失調症と診断されたけれど、どのような病気なのかわからない」
「家族が統合失調症になり、どう接したらよいか悩んでいる」
「将来仕事ができるのか不安」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
統合失調症は、脳の働きに影響が生じることで、考え方や感じ方がまとまりにくくなる精神疾患です。
幻聴や妄想などの症状が知られていますが、それだけではありません。意欲の低下や集中力の低下など、日常生活や仕事に影響を与える症状もあります。
しかし、統合失調症は決して珍しい病気ではなく、適切な治療を受けることで症状を安定させながら生活している方もたくさんいます。
また、治療を続けながら働いている方も少なくありません。
この記事では、統合失調症の基本的な知識から症状、原因、治療方法、仕事との付き合い方までわかりやすく解説します。
統合失調症とは?
考えや感情、現実との認識がまとまりにくくなり、日常生活に支障をきたすことがあります。
以前は「精神分裂病」と呼ばれていましたが、病気への誤解や偏見を減らすため、2002年に「統合失調症」という名称へ変更されました。
統合失調症はどんな病気?
統合失調症では、脳が受け取った情報を整理したり判断したりする働きがうまくいかなくなります。
そのため、
- 実際には聞こえない声が聞こえる
- 周囲に監視されていると思い込む
- 考えがまとまらなくなる
などの症状が現れることがあります。
症状の現れ方は人によって異なり、全員に同じ症状が出るわけではありません。
統合失調症は珍しい病気ではない
生涯で約100人に1人が発症するといわれています。
発症しやすい年代は10代後半から30代前半で、進学や就職など人生の大きな変化がある時期と重なることも少なくありません。
誰にでも起こりうる病気の一つといえます。
適切な治療で回復を目指せる病気
統合失調症は「治らない病気」というイメージを持たれることがあります。
しかし、現在は治療法が進歩しており、多くの方が症状をコントロールしながら生活しています。
統合失調症の症状
統合失調症の症状は大きく、
- 陽性症状
- 陰性症状
- 認知機能障害
の3つに分けられます。
陽性症状とは
陽性症状とは、健康なときには本来ない「異常な知覚や考え」が現れる症状です。
幻覚
実際には存在しないものが見えたり聞こえたりする症状です。
統合失調症では特に幻聴が多く見られます。
その他、幻視や幻味、幻臭などがあります。
幻聴
誰も話していないのに声が聞こえる状態です。
例えば、
- 悪口を言われている
- 命令される
- 監視されている
ような声が聞こえることがあります。
本人にとっては現実の声として聞こえているため、大きな苦痛になります。
妄想
事実とは異なることを強く信じ込んでしまう状態です。
例えば、
- 誰かに監視されている
- 狙われている
- 悪口を言われている
などがあります。
周囲が否定しても簡単には修正できません。
思考の混乱
考えがまとまらなくなり、
- 会話が飛ぶ
- 話の筋が通らない
- 何を話しているかわからなくなる
ことがあります。
陰性症状とは
陰性症状とは、本来あるはずの機能が低下する症状です。
統合失調症では、むしろこちらの症状に長く悩まされる方も少なくありません。
意欲低下
何かをやろうという気持ちが湧かなくなります。
- 掃除ができない
- 入浴できない
- 外出できない
といった状態になることがあります。
感情表現の減少
感情の起伏が少なくなり、
- 喜び
- 悲しみ
- 楽しさ
を表現しにくくなります。
疲れやすさ
少し活動しただけでも疲れやすくなることがあります。
病気の影響もありますが、服薬の内容によっては薬の影響もあるでしょう。
認知機能障害とは
認知機能とは、情報を理解したり記憶したり、考えたり判断したりする脳の働きのことです。
しかし、日常生活や仕事に大きな影響を与えることがあるため、統合失調症を理解するうえで重要な症状の一つです。
記憶力の低下
新しく覚えたことを記憶することが難しくなります。
例えば、
- 指示された内容を忘れる
- 約束を忘れる
- 覚えた作業手順を思い出せない
などの困りごとが生じることがあります。
仕事ではメモを活用するなどの工夫が役立ちます。
集中力の低下
統合失調症の認知機能障害としてよくみられるのが集中力の低下です。
例えば、
- 会議の内容を最後まで聞けない
- 長時間の作業に集中できない
- 読書をしても内容が頭に入らない
といったことがあります。
本人の努力不足ではなく、病気の症状によって起こります。
段取りの難しさ
複数の作業を順番に進めたり、計画的に行動したりすることが難しくなります。
例えば、
- 何から始めればよいかわからない
- 優先順位を決められない
- 複数の仕事を同時に進められない
などです。
仕事では、一つずつ作業を整理しながら進める工夫が必要になることがあります。
判断力の低下
状況に応じた適切な判断をすることが難しくなります。
例えば、
- 緊急度の判断ができない
- ミスに気づきにくい
- 選択肢の中から決めるのに時間がかかる
といったことがあります。
そのため、確認作業や相談できる環境が大切になります。
情報処理能力の低下
複数の情報を同時に処理することが苦手になります。
例えば、
- 指示が多いと混乱する
- 話の内容を整理できない
- 会話についていけなくなる
といったことがあります。
職場では、口頭だけでなくメモやマニュアルを活用すると理解しやすくなる場合があります。
作業能力の低下
認知機能障害によって情報処理に時間がかかるようになり、作業スピードが低下します。
しかし、丁寧に作業を進めることで十分に対応できる場合もあります。
本人の能力不足ではなく、病気による特性として理解することが大切です。
統合失調症の経過
統合失調症は突然発症するように見えることがありますが、実際にはいくつかの段階を経て症状が現れることが多いといわれています。
症状の現れ方や回復のスピードには個人差がありますが、一般的には「前駆期」「急性期」「回復期」「安定期」の4つの段階をたどることが多いです。
病気の経過を知ることで、本人や家族が適切な対応を取りやすくなります。
前駆期
前駆期とは、統合失調症の症状がはっきり現れる前の段階です。
この時期は周囲からも気づかれにくく、本人も「なんとなく調子が悪い」と感じる程度の場合があります。
主な症状として、
- 眠れなくなる
- 不安が強くなる
- イライラしやすくなる
- 集中力が低下する
- 人付き合いを避けるようになる
- 学校や仕事に行くのがつらくなる
などがあります。
この段階では、ストレスや疲労が原因だと思われることも少なくありません。
しかし、早めに医療機関へ相談することで、その後の症状の悪化を防げる場合があります。
急性期
急性期は統合失調症の症状が最も強く現れる時期です。
この時期には陽性症状が目立ちやすくなります。
例えば、
- 幻聴が聞こえる
- 妄想が強くなる
- 考えがまとまらない
- 会話がかみ合わない
- 興奮しやすくなる
などの症状が現れることがあります。
本人にとっては現実に起きていることのように感じられるため、大きな不安や恐怖を抱えることもあります。
症状が強い場合には入院治療が必要になることもあります。
急性期は本人だけでなく家族も混乱しやすい時期ですが、適切な治療を受けることで症状の改善が期待できます。
回復期
症状が徐々に落ち着いてくる時期です。
回復期は、急性期の症状が少しずつ落ち着いてくる時期です。
幻聴や妄想などの陽性症状は改善していきますが、その一方で、
- 疲れやすい
- 意欲が出ない
- 集中力が続かない
- 気力が湧かない
といった陰性症状や認知機能障害が目立つことがあります。
本人としては、
「早く元の生活に戻りたい」
と思うかもしれませんが、この時期に無理をすると再発につながることがあります。
そのため、
- 規則正しい生活
- 十分な休養
- 継続的な通院
を心がけながら、少しずつ活動量を増やしていくことが大切です。
安定期
安定期は、症状が落ち着いて比較的安定した生活を送れる時期です。
学校や仕事に復帰したり、趣味や社会活動を再開したりする方もいます。
しかし、症状が落ち着いたからといって病気が完全になくなったわけではありません。
統合失調症は再発することがあるため、
- 継続的な服薬
- 定期的な通院
- ストレス管理
- 十分な睡眠
などを続けることが重要です。
自己判断で薬を中止すると再発リスクが高まるため注意が必要です。
統合失調症の原因
統合失調症は、なぜ発症するのか完全には解明されていません。
かつては本人の性格や育て方が原因だと誤解されることもありましたが、現在ではそれらが直接の原因ではないことがわかっています。
統合失調症は、一つの原因だけで発症する病気ではなく、さまざまな要因が複雑に関係して発症すると考えられています。
はっきりした原因は解明されていない
そのため、
「これが原因で必ず発症する」
という明確な原因はわかっていません。
しかし、脳の働きや体質、環境要因などが影響し合って発症すると考えられています。
また、本人の努力不足や性格の問題で発症する病気ではありません。
まずは、そのことを正しく理解することが大切です。
脳内物質との関係
統合失調症の原因として有力視されているのが、脳内の神経伝達物質のバランスの乱れです。
脳内には、
- ドーパミン
- セロトニン
- グルタミン酸
などの神経伝達物質があり、情報の伝達や感情の調整を行っています。
その中でも特に注目されているのが「ドーパミン」です。
ドーパミンは意欲や感情、思考などに関わる物質ですが、過剰に働くことで幻聴や妄想などの陽性症状が現れると考えられています。
実際に統合失調症の治療で使われる抗精神病薬の多くは、ドーパミンの働きを調整する作用があります。
遺伝的要因
統合失調症は遺伝的な影響もあると考えられています。
例えば、
- 親
- 兄弟姉妹
- 近親者
に統合失調症の方がいる場合、発症する可能性がやや高くなることがわかっています。
ただし、
「家族に統合失調症の人がいるから必ず発症する」
というわけではありません。
反対に、家族に統合失調症の方がいなくても発症するケースは多くあります。
遺伝はあくまでも発症しやすさに関係する一つの要因と考えられています。
ストレスが影響することもある
統合失調症そのものをストレスだけで発症するわけではありません。
しかし、もともと発症しやすい体質がある場合、強いストレスがきっかけになることがあります。
例えば、
- 進学
- 就職
- 転職
- 引っ越し
- 人間関係のトラブル
- 過労
- 家族との問題
などが挙げられます。
人生の大きな変化が重なる時期に発症することも少なくありません。
ストレスを受けたから必ず発症するわけではありませんが、発症や再発の引き金になることがあるため注意が必要です。
統合失調症の診断
統合失調症は血液検査や画像検査だけで診断できる病気ではありません。
そのため、医師は本人の症状やこれまでの経過、生活状況などを総合的に判断して診断を行います。
また、統合失調症と似た症状が現れる病気もあるため、慎重な診察が必要です。
早期に適切な診断を受けることで、症状の悪化を防ぎ、回復につながりやすくなります。
問診
統合失調症の診断では、医師との問診が非常に重要です。
問診では主に、
- どのような症状があるか
- いつ頃から症状が始まったか
- 日常生活にどのような影響が出ているか
- 学校や仕事の状況
- 家族歴の有無
などを確認します。
例えば、
- 誰もいないのに声が聞こえる
- 誰かに監視されていると感じる
- 人間関係を避けるようになった
- 以前より意欲がなくなった
といった症状について詳しく聞き取ります。
本人だけでは症状をうまく説明できないこともあるため、必要に応じて家族から話を聞くこともあります。
検査
統合失調症を直接診断する検査はありませんが、他の病気が原因ではないことを確認するために検査を行うことがあります。
例えば、
- 血液検査
- MRI検査
- CT検査
などです。
これらは統合失調症そのものを診断するためではなく、脳の病気や身体疾患の可能性を除外する目的で行われます。
診断基準
統合失調症は国際的な診断基準に基づいて診断されます。
代表的な症状には、
- 幻聴
- 妄想
- 思考の混乱
- 意欲低下
- 感情表現の減少
などがあります。
これらの症状が一定期間続き、仕事や学校、日常生活に支障をきたしている場合に統合失調症と診断されることがあります。
本人が病気だと気づかないこともある
統合失調症の特徴の一つに「病識の乏しさ」があります。
病識とは、自分が病気であることを認識する力のことです。
例えば、
- 幻聴を現実だと思っている
- 妄想を事実だと信じている
- 自分は病気ではないと思っている
ことがあります。
そのため、家族や周囲の人が異変に気づき、受診につながるケースも少なくありません。
統合失調症の治療
統合失調症は、適切な治療を受けることで症状の改善や再発予防が期待できる病気です。
かつては「治らない病気」というイメージを持たれることもありましたが、現在は治療法が進歩し、多くの方が症状を安定させながら生活しています。
治療の目的は、症状を完全になくすことだけではありません。
- 症状を安定させる
- 再発を予防する
- 自分らしい生活を送る
- 学校や仕事へ復帰する
ことも重要な目標になります。
統合失調症の治療は、薬物療法と心理社会的治療を組み合わせながら進めていきます。
薬物療法
統合失調症の治療の中心となるのが薬物療法です。
主に使用されるのは「抗精神病薬」と呼ばれる薬です。
統合失調症では、脳内の神経伝達物質であるドーパミンの働きが関係していると考えられています。
抗精神病薬には、そのバランスを整える働きがあります。
薬を服用することで、症状の改善が期待できます。
症状が強い急性期だけでなく、症状が落ち着いた後も再発予防のために服薬を継続することが一般的です。
心理社会的治療
統合失調症の治療では、薬だけに頼るのではなく、心理社会的治療も重要です。
心理社会的治療とは、日常生活や社会生活を送りやすくするための支援のことです。
薬だけでなく、
- 心理教育
- SST(生活技能訓練)
- 作業療法
なども行われます。
心理教育
心理教育とは、本人や家族が病気について正しく理解するための取り組みです。
統合失調症について学ぶことで、
- 症状への理解が深まる
- 再発のサインに気づきやすくなる
- 治療を継続しやすくなる
といったメリットがあります。
病気を正しく知ることは、治療を続けるうえで非常に重要です。
SST(生活技能訓練)
SSTとは「Social Skills Training(生活技能訓練)」の略です。
社会生活を送るうえで必要なスキルを練習します。
例えば、
- あいさつ
- 人との会話
- 相談の仕方
- 職場でのコミュニケーション
などを学ぶことができます。
仕事や地域生活を続けるための力を身につけることが目的です。
作業療法
作業療法では、さまざまな活動を通して心身の回復を目指します。
例えば、
- 軽作業
- 創作活動
- グループ活動
などがあります。
活動を通じて、
- 集中力の向上
- 生活リズムの改善
- 対人交流の練習
につながることがあります。
再発予防が大切
統合失調症では、症状が落ち着いた後の再発予防が非常に重要です。
再発を防ぐためには、
- 服薬を継続する
- 定期的に通院する
- 睡眠をしっかり取る
- ストレスをため込まない
- 生活リズムを整える
ことが大切です。
特に睡眠不足は再発のきっかけになることがあります。
夜更かしが続いたり、生活リズムが乱れたりすると体調を崩しやすくなるため注意が必要です。
家族や周囲はどのように接したらよい?
統合失調症は本人だけでなく、家族や周囲の方も大きな不安を抱えやすい病気です。
「どう接したらよいかわからない」
「何を言えばよいのかわからない」
と悩む方も少なくありません。
統合失調症の治療は、一人だけで頑張るものではありません。
主治医や看護師、精神保健福祉士、作業療法士などの専門職だけでなく、家族や支援機関のサポートも大切です。
困ったときに相談できる人がいることで、不安や負担を軽減しやすくなります。
また、就労移行支援などの福祉サービスを利用することで、働く準備や社会復帰に向けた支援を受けることもできます。
統合失調症の方が利用できる支援制度
統合失調症のある方が利用できる制度は数多くあります。
必要な制度を活用することで、生活や就労への負担を軽減できます。
精神障害者保健福祉手帳
精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患によって生活に制限がある方を対象とした手帳です。
統合失調症も対象となります。
取得することで、
- 障害者雇用への応募
- 税制上の優遇
- 公共料金の割引
などを受けられる場合があります。
障害者雇用
精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患によって日常生活や社会生活に制限がある方を対象とした手帳です。
症状の程度によって等級がわかれており、
- 1級
- 2級
- 3級
に分かれています。
取得することで、
- 障害者雇用への応募
- 税金の控除
- 公共料金の割引
- 公共交通機関の割引
などの支援を受けられる場合があります。
ただし、取得は義務ではありません。
必要性を考えながら、医師とも相談し検討しましょう。
自立支援医療
精神科への通院医療費が原則1割負担になる制度です。
調剤薬局も対象になります。
長期間の治療が必要な統合失調症では、多くの方が利用しています。
障害年金
症状によっては障害年金の対象になる場合があります。
障害年金は働いていると受給できないと思われがちですが、就労状況や症状によっては受給できるケースもあります。
詳細は年金事務所や専門家へ相談するとよいでしょう。
就労移行支援
就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障害福祉サービスです。
就職活動だけでなく、
- 生活リズムの改善
- 体調管理
- コミュニケーション訓練
なども行えます。
就労移行支援という選択肢
「働きたいけれど自信がない」
「仕事が続くか不安」
という方には、就労移行支援という選択肢があります。
就労移行支援とは
就労移行支援は、障害のある方が一般企業への就職を目指すための福祉サービスです。
利用期間は原則2年間で、就職に向けたさまざまな支援を受けられます。

統合失調症のある方も多く利用している
統合失調症のある方は、就労移行支援の利用者の中でも多い対象の一つです。
病気への理解がある環境で就職準備を進められることが大きなメリットです。
私が勤める就労移行支援事業所にも、統合失調症の方が何人かいらっしゃいます。
どんな支援が受けられる?
就労移行支援では、
- 生活リズム改善
- パソコン訓練
- ビジネスマナー
- コミュニケーション訓練
- 履歴書作成
- 面接練習
- 職場実習
- 就職後の定着支援
などを受けられます。
手帳がなくても利用できる場合がある
自治体によっては、
- 医師の診断書
- 意見書
などで利用できる場合があります。
まずは事業所へ相談してみましょう。

Q&A
Q:統合失調症は治りますか?
A:症状を完全になくすことよりも、症状を安定させながら生活することを目指します。
適切な治療によって安定した生活を送ることは十分可能です。
Q:統合失調症でも働けますか?
A:働くことは可能です。
症状や体調に合わせた働き方を選ぶことが大切です。
Q:幻聴は必ず続きますか?
A:必ず続くわけではありません。
治療によって軽減したり、ほとんど気にならなくなったりする方もいます。
Q:就労移行支援は利用できますか?
A:統合失調症のある方も利用できます。
働くことに不安がある場合は見学や相談をしてみることをおすすめします。
まとめ
統合失調症は、脳の情報処理機能に影響が生じる精神疾患です。
幻聴や妄想だけでなく、意欲低下や集中力の低下などの症状が現れることもあります。
しかし、適切な治療を継続することで症状を安定させることは十分可能です。
また、統合失調症があっても働くことはできます。
大切なのは、
- 病気を正しく理解すること
- 無理をしないこと
- 利用できる支援制度を活用すること
です。
もし働くことに不安がある場合は、一人で悩まず主治医や支援機関へ相談してみましょう。
就労移行支援のようなサービスを活用しながら、自分のペースで社会参加を目指すこともできます。
焦らず、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
