学校に行けなかった日の過ごし方は?おすすめの過ごし方と我が家の体験談

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学校に行けなかった日の過ごし方は?
松下ひよこ

三姉妹を育てています、看護師ママです。
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子どもが学校に行き渋ることがありますよね。

なんとか行かせようと手を尽くしても、結局学校に行けないことも・・・。

そんな日があると、親としては「今日1日どう過ごせばいいのか・・・」と悩みます。

子どもが体調不良なら休むのは当然ですが、気持ちの問題で行けなかった場合は、「家での過ごし方」がとても大切です。

今回の記事では学校に行けなかった日の過ごし方を紹介します。

子どもが学校を休んだ日に、どのように過ごしたらいいのかお悩みのママさんパパさん、ぜひ参考にしてください。

もくじ

学校に行けなかった・・・そんな日もある!

「学校に行けない…行きたくない・・・」

そう感じる日は、誰にでもあります。 風邪などの体調不良はもちろん、気分が落ち込んだり、人間関係の悩みがあったり、理由は様々です。

大人でも「仕事に行きたくないなぁ」と思う日もありますよね。子どもも同じです。

環境の変化や人間関係のストレスを受けやすく、心と体のバランスを取るのがうまくない子もいます。

そんなとき、無理に「行かなきゃダメ!」とプレッシャーをかけるよりも、「休むのも大切だよ」と伝えてあげてください。子どもにとっては安心材料になります。

休んだことで心や体をリセットでき、翌日からまた元気に登校できるかもしれません。

とりあえず、「今日はお休みの日だね。ゆっくり過ごそうね」と肯定的に受け止めることが大切です。

ただし、ダラダラとスマホやゲームだけで過ごすと、相変わらず気分が落ち込んだり、罪悪感を持ったりしてしまうことも。

学校を休んだ日の過ごし方を決めておくことは大切です。

学校に行けなかった日の過ごし方

では、学校に行けなかった日は、どのように過ごせばよいのでしょうか?

ここでは5つのおすすめの過ごし方を紹介します!

  • ゆっくり休む(心と体のリセット)
  • 気分転換に外へ出る
  • 好きなことに時間をかける
  • 軽く勉強してみる(無理のない範囲で)
  • 一緒にお手伝いをする

どのような過ごし方か、それぞれのポイントを紹介します。

ゆっくり休む(心と体のリセット)

学校に行けなかった日は、まず心と体をしっかり休ませることが大事です。

  • 好きな音楽を聴く
  • アロマを焚いてリラックス
  • 少しお昼寝をする

「体を休めることで、気分がスッキリすることもあるよ」と伝えてあげると、休むことに罪悪感を持たずに済みます。

心と体が休めるようゆっくり過ごせるような環境を作ってあげることも大切です。

気分転換に外へ出る

家の中に居ると気持ちが沈みがち。 元気が出てきたら、外の空気を吸ってリフレッシュしましょう!


・近所を軽くお散歩
・お庭やベランダで日光浴
・公園でのんびり過ごす

自然に触れると、気持ちが落ち着くようになります。

好きなことに時間をかける

「せっかくのお休みだから、楽しい時間も作ろう!」と好きなことをしてポジティブに過ごすも◎

  • 読書やマンガを楽しむ
  • 好きなアニメや映画を見る
  • 折り紙やお絵描き、塗り絵などをする

「何をしたい?」と子どもに聞いて、一緒に選ぶのおすすめです。

ただし、ずっと好きなことだけをして過ごすのはNGです。時間を決めてメリハリのある過ごし方をしましょう。

軽く勉強をしてみる(無理のない範囲で)

1日中の勉強をしている必要はないですが、少しでも学習しておくと、翌日からの学校がスムーズに

  • ドリルや簡単な計算問題をやる
  • 好きな科目の本を読む
  • 学校の時間割を一緒に確認する
  • 宿題をやる

「無理に勉強させる」のではなく、「できそうならやってみる?」くらいの軽いスタンスがベストです。

最近は宿題も配信されているので休んでも把握することは可能です。その日の宿題だけでもやっておくと、次の日学校に行きやすいかもしれません。

一緒にお手伝いをする

お休みの日は、親子でお手伝いを楽しむチャンス!

  • 洗濯物をたたむ
  • 簡単な料理を一緒に作る
  • お部屋の片づけをする

「ママ(パパ)と一緒にやろう!」と誘えば、子どもにも前向きに取り組めます。 ちょっとした達成感が、自信につながることも◎。

子どもが学校に行けなかった日|我が家の体験談

我が家でも、子どもが「学校に行けなかった日」は何度かありました。

最初は学校に行かせようとがんばってあれこれしていましたが、逆効果。どんどんエスカレートしていき、学校へ行く時間になると泣き叫ぶように・・・

「どうしたらいいの?」と悩みましたが、そんなときは思い切ってお休みすることに。

特に効果があったのは、「今日は休んでいいんだよ」と最初に伝えてあげること。それだけで安心するようです。

家で過ごすときには安心してゆっくりできることを意識するようにしました。

ただずっとお休みするわけにもいかないので、「明日から元気に学校に行けるように、今日はゆっくりお休みしよう」とポジティブな声掛けをしています。

基本的には学校に行っている時間はゆっくり過ごす時間として、読書をしたり折り紙、塗り絵、おうちのお手伝いをして過ごしています。

宿題が配信される時間になったら、タブレットを確認し、宿題を終わらせてから自由時間。

アニメをみたりゲームをしたり、好きに過ごしています。習い事がある日は、習い事にも行きます。

ただし、お友達と遊ぶのはNGにしています。本人も学校を休んだ後ろめたさを感じるようで遊びたがらないです。

学校をお休みした日は、親も「一緒にゆっくりしよう」とする気持ちが大切だと思います。

まとめ

学校に行けなかった日は、子どもにとって大きな意味を持つことがあります。

無理に学校に行かせるより、心と体をリセットする大切な時間にしてあげることがポイントです。

「学校を休むことは悪い事ではなく、今のあなたには必要なこと」だと伝え、好きなことをして気分転換をしましょう。

そして、親が「無理に学校に行かず休んでもいいんだよ」と安心感を考えることが何より重要です!

学校を休んだ日が、子どもにとって「安心できる日」になるよう、寄り添ってあげましょう。

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